本年2月以降、社会保険事務所の窓口に適用事業所の従業員を装い偽装し、事業所印等を使用した
健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届(以下、「資格取得届」という。)を提出し、健康保険被
保険者証及び年金手帳(以下、「健保証等」という。)を詐取する事件が4件発生していることが、今月
上旬の被保険者報酬月額算定基礎届の処理過程で把握されております。
つきましては、健保証等の窓口交付時における取扱いが 下記のとおりとなりましたので、ご注意ください。
記
1.健保証等の窓口交付を求められた場合は、来訪者は当該事業所の従業員で
あることの確認のため、身分証、運転免許証の提示をおこなう。
2.特に、不備(または不審)な資格取得届を持参し、健保証等の窓口交付を
求めた場合は、来訪者の氏名、事業所における身分を明らかにし、事業所
に電話照会を行い、来訪者が事業所の者であるか、窓口交付が事業主から
の指示であるかの確認を行うことがある。
3.資格取得届により基礎年金番号の払い出しを受ける場合は、職歴等の確認
を行うことがある。
以下詐取事件の手口もご参照ください。
<健保証等の詐取の手口>
○ 社会保険事務所の窓口に赴き、実在する適用事業所の従業員を装い、虚偽の
資格取得届を提出し、健保証等の窓口交付を要求する。
(提出された資格取得届について)
・ 「健康保険被保険者証の記号」、「事業所番号」及び「基礎年金番号」
欄は未記入となっている。
・ 被保険者名は架空氏名であり、「被保険者住所」欄に記入されている
住所も虚偽のものである。
・ また、事業所名称、事業主氏名等は、手書きまたは偽のゴム印で記
入し、且つ、事業主印は偽装したものを押印している。
○ 資格取得届に記入している被保険者名を名乗る者が、当該事業所の採用
面接を受けている。
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